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  • 東範彦

7/26 コロナワクチンの効果

更新日:2022年8月30日



こんにちは(*^^*)


暑いですね。

昼に散歩してきましたが、めっちゃ汗かいた。。


新型コロナウイルスの感染が広がっていますね。

結構大変な事態になっています。


ワクチンの4回目の接種が推奨されるようになり、来年には5回目との報道も目にします。

こどもも接種するよう報道されています。

しかし、本当に効果があるのでしょうか?

副反応の事はまた別のブログで書きます。


ワクチンの効果とは、①感染を防ぐ、②重症化を防ぐの2点です。

コロナのワクチンが出てきた時には感染予防の有効率が95%とされていました。

こどもに承認された時も同じような割合になっていました。


以下、厚生労働省が7/21に開催した第91回新型コロナウイルス感染症アドバイザリーレポートの報告からのデータで考えていきます。


まず、感染予防効果についてです。




11歳以下のワクチン接種と未接種との比較は出ていません。


30歳代では、ワクチン未接種者が10万人あたり243.5人、2回接種者は10万人あたり318.0人と、なんと2回接種者の方が感染者の数が増えています。

3回接種では223.4人と減っていますが、未接種者の243.5人とほとんど変わりません。


20歳代でも、未接種が340.5人、2回接種は368.0人と2回接種の方が多くなっています。

3回接種では250.2人と減少しています。


10歳代では未接種が406.3人、2回接種が342.9人と2回接種の方が少なく、3回では168.6人とさらに少なくなっています。


ちょっと注意が必要なのは、接種歴不明の人です。

これは、接種したけど接種した日付が分からない人が接種歴不明に多く含まれています。

多くの人は3回接種しているので、接種歴不明の人は3回目のワクチン接種済みの人が多く含まれている可能性が高いです。


そうすると、3回接種した人が未接種よりも多いというのにも疑問が付きます。


下の図を見てください。




これは20歳代の図ですが、ワクチンの接種率の増加と感染者数の波に全く相関関係はありません。


これらのことを考えると、ワクチンによる感染予防効果は極めて低いと言わざるを得ません。


「自分の周りの人を守るため」、「社会の感染を押さえるため」にワクチンを接種するというのは間違っていると考えます。


次に、重症予防効果について見ていきます。


下の図は10歳未満の新規陽性者と重症者の推移です。



重症者はずっと0人付近で推移しています。

どれだけ新規陽性者が増えたとしても重傷者は出ていません。

2月や3月の時点で、ワクチン接種が進んでいない状況で重傷者がほとんんどいないので、重症化予防効果の評価は出来ません。


ちなみに、上の20歳代でのグラフでも重傷者はずっと0人付近です。


少なくとも若い世代は重症化リスクがかなり低いことが分かります。

重症化リスクが低い世代に対して、重症化予防を目的としたワクチン接種は必要でしょうか?


ウイルスは、感染力が強くなるほど毒性が低くなることが一般的です。

オミクロン株に対しての重症化率はどんどん低くなっています。




現在でも新型コロナウイルスは2類感染症です。

結核やSARSと同じ分類ですが、これほどの重症なウイルスでしょうか?


2類であるために、指定された病院でしか患者を診ることが出来ないので医療崩壊が起きかけています。


5類相当に分類変更して、どこの病院でも患者を診れるようにするべきだと思います。


そして、重症化リスクが低い若年者やこどもにまで、感染予防効果の期待が低いワクチン接種を勧めるのは良く考えるべきだと思います。

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