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  • 東範彦

6/21 こどものマスク

更新日:2022年7月12日


こんにちは!

梅雨が本格化してきましたね。

今日もずっと雨です。

気温は高く、湿気があって嫌ですね。


この時期は喘息が悪くなりやすいです。

注意してくだいね!


そして、この時期に辛いのがマスク。。

屋外でのマスクは不要というアナウンスを政府も日本医師会も出しました。

屋外ですれ違ったり少し会話するくらいでは感染しにくいので、僕も不要と思います。

電車の中やスーパーなど多くの方が集まる屋内ではマスクしておいた方が良いのかもしれませんが。


屋外で、特に運動している時にはマスクは熱中症や呼吸困難のリスクになります。

でもまだまだ多くの方が屋外でマスクをしています。

それはそれで各自の感染の考え方なのである程度仕方ないと思います。


でも、こどもは別です。

大人に言われるとマスクを装着します。

学校の体育でも未だにマスクを推奨しているところもあります。


感染しても重症化しにくいこどもに、屋外や運動中でマスクを装着させることはデメリットしかありません。


ましてや乳幼児ならなおさらです。

小児科学会からは以下の提言が出ています。

乳幼児へのマスク着用は避けて頂きたいと思います。


http://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=117


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乳幼児のマスク着用には危険があります。特に2歳未満の子どもでは、気をつけましょう。


乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分でマスクを外すことも困難です。また、正しくマスクを着用することが難しいため、感染の広がりを予防する効果はあまり期待できません。むしろ、次のようなマスクによる危険性が考えられます。

・呼吸が苦しくなり、窒息の危険がある。 ・嘔吐した場合にも、窒息する可能性がある。 ・熱がこもり、熱中症のリスクが高まる。 ・顔色、呼吸の状態など体調異変の発見が遅れる。

 特に、2歳未満の子どもではこのような危険性が高まると考えます。

 子どもがマスクを着用する場合は、いかなる年齢であっても、保護者や周りの大人が注意することが必要です。感染の広がりの予防はマスク着用だけではありません。保護者とともに集団との3密(密閉、密集、密接)を避け、人との距離(ソーシャル・ディスタンス)を保つことも大切です。

 ベビー用等小さいマスクの型紙紹介、販売等がなされていますが、乳幼児へのマスク着用にはマスクの大きさにかかわらず上記の危険性があります。十分に留意しましよう。

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