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  • 東範彦

5/17 コロナワクチン接種の2日後に11歳女児が死亡



こんにちは。

すっきりしない日々が続いていますね(^^;)


5月はもっと晴れる日が多いと期待していたのですが残念です。

先週のブログで記載した通り喘息発作が増えてきたので注意して下さい。


喘息でお困りでしたらご相談下さい。


先日、前年なニュースを知りました。

コロナワクチン接種の2日後に11歳の女の子が亡くなったらしいです。



接種した翌日には脈が速くなり、2日後に呼吸不全で死亡と報道されています。

因果関係は不明と書かれていますが、ワクチンとの因果関係を科学的に証明することはほとんど不可能です。

ワクチン接種直前に採血や全身の画像検査をしない限り証明なんて出来ません。

ただ、接種して2日後に亡くなったとのことなので、ワクチンが無関係であるとも断言はできないはずです。


個人的に今回のワクチンで怖いなと思っていることは、ワクチンの副反応が疑われても、アナフィラキシーを除いては因果関係を証明できないので副反応の補償を受けられないことです。


厚生労働省の資料によると、5-11歳の感染予防効果は接種後1か月で30%程度。

つまり、10人に接種しても感染を防げるのは3人だけ。

1か月以降は感染予防効果がさらに低下します。

重症化予防効果については不明です。


そもそも、基礎疾患のない小児がコロナに感染して重症化することはほとんどありません。

それなのに副反応で補償を受けにくいワクチンが必要からは疑問です。

医師向けのアンケートでも、基礎疾患のないこどもにワクチンを積極的に勧めないとの回答は半数以上にありました。


難しいのは基礎疾患のある小児。

今回亡くなった11歳の子供も脳性麻痺があって長期間入院していたようです。

基礎疾患があればコロナに感染したら重症化率は高くなることが考えられます。

そのためワクチンが必要と考える医師が多くいます。

しかし、逆に基礎疾患がある人ほどワクチンの副反応も生じやすいと考えられています。

このリスクとメリットの天秤をどのように考えるか・・難しいですね。


今回の件があった後でワクチン政策がどのように変化するのか注目したいです。

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