予防接種について
2020年は小学生未満の乳幼児のインフルエンザワクチンは無料です!
10月26日から無料での接種が可能になります!
随時受付していますが、電話で予約して頂けるとスムーズです。 0595-65-2130
当院では予防接種も行っています。
定期接種に入っているワクチンは勿論のこと、インフルエンザやおたふくなどの任意接種のワクチン接種も行っています。
2020年10月1日からワクチンの接種間隔が変更になります。
この表を見ても難しいですね(^^;)
簡単にまとめます。
予防接種には大きく分けて2種類のワクチンがあります。
・生ワクチン
・不活化ワクチン
の2種類です。
2020年9月までは、生ワクチン接種後は次のワクチンを接種するまで27日以上(約4週間)の間隔を、不活化ワクチン接種後は次のワクチンを接種するまで6日以上(約1週間)の間隔を空ける必要がありました。
しかし、2020年10月1日以降は接種間隔の制限がほとんどなくなります。
例えば4種混合ワクチンを接種した翌日にインフルエンザワクチンの接種が可能になります。
もちろん、従来通り同時接種(同じ日に接種すること)は問題なく行えます。
ただ、1点だけ例外があります。
注射の生ワクチンを接種してから次の注射の生ワクチンを接種するには27日以上(約4週間)の間隔を空ける必要があります。
注射の生ワクチンとは、MR(麻疹・風疹)、水痘(みずぼうそう)、ムンプス(おたふく)、BCG(結核)の4種類です。
例えばMRの予防接種を行ったら水痘の予防接種を行うまでに27日以上の間隔を空ける必要があります。
注射の生ワクチン以外は接種間隔の制限がありません。
例えばMRの予防接種を接種した後に、不活化ワクチンであるインフルエンザを接種するのはMRを接種した翌日から可能です。
不活化ワクチンとは、プレベナー(肺炎球菌)、Hib(インフルエンザ桿菌)、4種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ)、B型肝炎、インフルエンザ、日本脳炎です。
経口の生ワクチンはロタウイルスのみです。