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  • 東範彦

11/22 5-11歳 ワクチンの有効率



こんにちは!

2週間、更新できていませんでした(><)


インフルエンザワクチンは接種されましたか?

昨年までとは異なり、今年はインフルエンザがチラホラ出ています。

可能なら予防接種して頂くと良いと思います。

当院でもインフルエンザの予防接種を行っています。

当日でも良いので、電話で予約した上で接種しにいらして頂けると助かります。


最近、コロナのワクチンについて質問を多く受けます。

前回のブログでもある程度データを示したのですが、今回は新しい論文を紹介します。

New England Journal of Medicineという重要な雑誌に掲載されていた論文です。

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2210058


ワクチン2回接種から2か月後の有効率は25.7%です。

接種後3回目には無視できるレベルまで有効率が低下するとされています。


そして、一人の感染を防ぐためには333.3人にワクチン接種をしなければならないという数値が出ていました。


以下は論文の中のグラフです。

どう見ても効いているきがしません。


では、重症化予防効果は?


こどもで重症化するのは痙攣が重積したり、脳炎・脳症といった疾患が多く占めます。

成人では、ACE2受容体にスパイク蛋白が結合することによって、血管炎や血栓症が生じて重症化します。

そのんため、スパイク蛋白の抗体を体の中で生成することは重症化予防効果が期待されます。

しかし、こどもの重症化の原因である痙攣や脳炎・脳症は、スパイク蛋白があまり関係しません。

そのためこどもにワクチンを接種しても重症化予防効果は得られないのではと考えています。


11月5日-6日に行われた小児感染症学会に参加して質問してきました。

小児のコロナワクチンの権威である新潟大学の斎藤教授や、川崎医科大学の中野教授に多くの聴衆の前で質問しました。

斎藤教授には、「ワクチンで痙攣重積や脳炎・脳症を減少させるエビデンスはあるのか?」と質問しました。

回答は、「現時点ではエビデンスがありません。症例を集積しているところです。」でした。

中野教授には、「エビデンスは無いようですが、スパイク蛋白を産生するmRNAを体内に入れて、どのような機序で痙攣重積や脳炎・脳症を予防できると考えているのか?」と質問しました。

回答は、「機序は分かりません。感染の人数自体が減少すれば重症者も減るので、重症化予防効果になります。」との回答でした。


つまり、重症化を予防するエビデンスはないし、重症化予防の機序も分かっていません。


こどもでは、感染予防効果も重症化予防効果もはっきりしていません。

でも、5歳と12歳のこどもがワクチンで亡くなっています。


現時点では、こどもにコロナワクチンを接種するのはメリットが少ない割にリスクが高いので、こどもには推奨はしないというのが僕の考えです。

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